東京都 杉並区 浜田山の整体院 (京王井の頭線)


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整体指導者のコラム 

2008年7月29日

腰痛・姿勢と動き方


先日、区営のバスに乗っていましたら、ランドセルを背負った小学生が斜め前の席に座りましたが、その姿勢に驚きました。

座席から、お尻が落ちそうなほど背中が丸まり、リクライニングシートに座っているかのように、座席から身体がずり下がっていました。当然両足は大きくガニ股に開かれ、大人用のシートが狭いくらい幅を取っていました。

身体が疲れてくると、徐々に力が身体の外側に流れ始め、骨盤や肩甲骨が開き、猫背やガニ股になったりしますが、現代は小学生までがこんな姿勢をするのか、と絶句しました。彼の将来が気がかりです。

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電車などに乗ると、足を開いて背もたれに仰け反り、二人分の幅をとって座っている方がいますが、そういうのは身体が疲れているのです。肉体疲労が心を鈍らせ、周囲の迷惑すら感じなくなってしまうのです。腰が入って中心軸に力の集まった人は、背筋を伸ばしてコンパクトに座れます。

動きの所作にしても、静かに椅子に腰掛け、荷物を置く時も丁寧に置ける人は、腰が入っています。腰のだらしない人は、荷物をドサッと音を立てて置き、倒れ込むように椅子に座ります。椅子が濡れてても、座った後に気づくのです。

こうした腰に力のない方達は、腰痛の予備軍といっても過言ではないでしょう。
腰に力の入らない生活を送っていった結果、ある日腰がギクッというのです。
長年の習性から出た症状は、操法や体操で戻る時にも時間を用します。

普段から、きれいな歩き姿やエレガントな立ち居振舞いのできる、中心に力の集まった姿勢を整体の操法や体操は作ります。
整体は単なる治療術ではなく、身体造りの技術でもあるのです。

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