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整体指導者のコラム
| 2008年5月8日 |
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睡眠・寝相で知る身体
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自分では、見ることのできない寝相。
整体では、この無意識の動きから、相手の身体の状態を読むことがあります。
寝ている時に、上に這い上がっていくように移動している。枕を押しのけ、ずるずると上に動いていく場合。こいう時の身体は、調子が良い時です。
逆に布団の奥のほう、下の方向に潜っていく寝相の時は、何か身体の調子が崩れている時です。
そして、睡眠は身体を休めるための状態ですから、身体の負担のかかってる場所も、その動きや姿勢から推測することができます。
うつ伏せに寝る姿勢は、主に胃に負担がかかっている場合。
横寝の場合は、右が下なら肝臓、左が下なら心臓をゆるめようとしていることが多く見受けられます。
疲れた臓器は大きく広がる傾向があります(胃拡張、心肥大など)。それらの疲れた臓器を身体の下にして体重をかけることで、圧迫して働きを取り戻そうとしているといるわけですね。
手足の動きでいうなら、万歳するように手を上げて寝る人は、腕に疲労が溜まっている状態ですし、膝を立てて寝てる場合などは、その同側の腰が疲れている傾向にあります。
そうやって無意識のうちに、身体から少しでも疲労を抜くために動いているわけですが、これを一般的には錐体外路系運動といいます。
身体が鈍ってくると、こういった自ら回復する機能が低下してくるため、徐々に寝返りをしなくなり、寝相が良くなります。お年寄りの寝相は良いですね。
子供の寝相が悪いのは、元気のしるし。
大いに動いて、寝てる間に身体を整えればいいんです。
ただし、布団をはいで寝冷えをしないように、ご注意を。
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