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整体指導者のコラム
| 2007年12月21日 |
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整体の型・腰を伸ばす動き
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整体操法を行う際、私は自分の身体の使い方を研究しています。
うつぶせになった相手の身体をまたいで、中腰で構える。
ここで、相手の身体を優しくふわっと触れながら、自分の腰を伸ばすように操作。
手足の動きと胴体の重心移動が一致したその瞬間、相手の呼吸を停止させる、リキまない力が発生する。しかし、この動きが難しいのです。
試すのであれば、鏡の前で横向きになって立つか正座をしてみてください。
この状態から、自分の腰をキュッとヒップアップするように「伸ばす」。とかく、お尻をあげようとすると、腰を力ずくで「反らす」ことになるが、私の体内感覚では、「伸ばす」と「反らす」は、相容れない動きだと感じます。
ところが、自分の姿を鏡で映して「腰を伸ばす」動きを横目で見ていると、私の腰は見事に「反る」ように見える。整体を学ぶうえで、ここは大きな落とし穴。
結果として見えてることと、実際に行われている動きとは違うんですね。
操法後に、私から姿勢の指導を受けた患者さんなら分かると思いますが、良い姿勢は胸を張るのでなく、胸を上に伸ばすように起こすのです。
軍隊式に、リキんで胸を張り腰を反る姿勢は、肩首や腰に負担をかけるだけ。
腰を伸ばし胸を起こす。この操作で、リキまず体内の中心軸が体感できます。
自分が思っているほど、身体は自由に動かせない。それに気づくこと。
身体の異常な部分を、異常であると気づく。その感受性を、培うことが大切。
写真もイラストもなく、分かりにくいのですが、ひとまず、このコラムを読んでいただいてる当室の患者さんに、正しい姿勢を再認識していただければ幸いです。
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