東京都 杉並区 浜田山の整体院 (京王井の頭線)


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整体指導者のコラム 

2007年11月4日

肩こりと肩幅

しっかり胸を張った姿勢で、広い肩幅もある。でも肩がこる。
そうですね。なにも猫背でなくても、肩のこる人はたくさんいます。

一般的には、健康で丈夫そうに見える広い肩幅。
ところが整体学の視点からいえば、肩幅が広いというのは、それだけ上胸部に負担をかける生活を送っているのではないか、と考えます。

腕をたくさん使ったり、呼吸器に負担をかけるような事を継続していると、その疲労が肩甲骨を外へ外へと引っ張っていきます。
一番分かりやすいのは、ボクサーの背中です。
ボクシング選手は、広い背中を持っています。トレーニング中の後姿を見ていると、肩甲骨同士の間がとても離れているのが、はっきり見えます。
過酷なトレーニングで、筋肉や骨格だけでなく呼吸器にも負担をかけ、その結果、外に開いた肩甲骨と大きな背中、そして広い肩幅が出来上がるのです。

ボクサーにかぎらず、一般の人でも、腕を使うことが多い仕事をされてたり、水泳等をする人や腰の力が弱く肩でリキむ癖のある人などは、肩幅が広くなります。
こういった方達は、一般的には立派で広い肩幅なんですが、肩がこりやすい傾向があります。見た目と機能は違うんですね。

もちろん、肩幅が広ければ必ず肩がこるわけではなく、身体を上手に使って、腰で上半身の重みを受けられるような動きをしていれば、大きな身体の不調も起きません。小さなお子さんを抱いてるお母さんなど、肩を痛める場合が多いようですが、呼吸器の弱い現代人は、身体の使い方を研究しないといけないですね。

子供の抱き方、荷物の持ち方、座り方、歩き方。
ポイントさえしっかり抑えておけば、かなり快適に生活はできるのです。
当室の患者さんには、操法の後に体操も含めて指導していますが、このHPでもいずれイラストなどで紹介したい思ってます。

まあ、気長にお待ちください。

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