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整体指導者のコラム
| 2007年10月25日 |
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肩こりと猫背(心の影響)
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テレビを見てたら、立て続けにタイムリーな映像を見たので、今回は心の問題。
プロボクシングWBCフライ級の世界戦で、反則を繰り返しチャンピオン内藤選手に敗北。数日後に謝罪会見を開いた、亀田大毅選手の姿。
もうひとつは、製造日の偽装などで、謝罪会見を行った「赤福」。その際、偽装を指示していたといわれる、赤福本社の工場長の姿。
謝罪会見では両者とも、がっくりと肩を落とし、胸郭は落ち、下がった肋骨に引っ張られた首は下を向いたままで、顔を上げることもできない状態でした。
亀田選手の場合、会見の最後に何かを話そうと、口がかすかに動きましたが、肺に力がないためか声にもならず、会見場を去るときも、周囲の人に脇を抱えられながら、病人のように姿を消しました。
心理的な影響を受けやすい内臓として、胃や腸があげられますが、呼吸器の心臓や肺も、同ように心の影響を受けます。
驚いた時に、心臓がドキッとしたり、思わず呼吸が詰まったりしますね。
心理ショックで、腰を抜かすこともありますが、亀田選手の去っていく姿は、腰の抜けた人そのものでした。よほど、辛かったのでしょう。
姿勢の崩れで、マイナス思考になることもあれば、その逆もあります。
いずれにせよ、背中を丸めた猫背の姿勢からは、ポジティブな思考は生まれにくく、大黒柱の背骨から外に向かって力が流れていくため、身体機能も弱い状態になります。
こういう状態の時に体調を崩すと、けっこう長引くこともあります。
これは、回復力が下がっていることが原因です。
普段の生活の中で、ストレスを感じたり、何かネガティブな思考ばかりにとらわれているとき、「深呼吸をしましょう」とか言いますが、その程度では抜け出せないのが現実。
そんなときは、両手を頭上に伸ばして、大きく伸びをしてみましょう。
腰から背骨から、ぜんぶ上に引っこ抜くように、十分に身体が伸びたことを感じたところで、ポンッと力を瞬間的に抜く。
次の呼吸が、伸びる前より少しでも深くできたなら、それでOK。
さっきより、気持ちがラクになってませんか。
ポイントは、伸びるときに、首でリキまないことです。
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