昨日から雨が続いていますね。
半袖で外を歩けるような日があったかと思えば、肌寒い日が戻ってくる。
「暑さ寒さの変動が激しくて、体調を壊してしまった・・・」
そんな声を、あちこちで耳にします。「まあ、お大事に」と声をかけながらも、それはそれでいいじゃないですか、と心の中で独り言。
順調な右肩上がりに気候が暖かくなっていくと、身体が鈍っている人は、汗のかきにくい冬用の身体のまま、春に突入してしまいます。
例えるなら、暖かい日に、冬のセーターを着たまま生活するようなものです。普通は具合が悪くなりますね。
今の時期のように、何日かおきに肌寒い気候が戻ってくると、身体が季節の変化に乗り遅れたとしても、再び今の自分に適した冷たい空気に触れることで、春に向かって体の衣替えに再チャレンジする力を得られるのです。
さらに風邪でも引けば、一気に身体は変わります。
もっとも、身体の鈍い人が風邪を引くと、大事になったり長引いたりと、いろいろ騒がしくなりますが、整体の知識があるのなら、蒸しタオルや温浴法で速やかに風邪を経過させることもできます。
気候の変動が体調不良の原因になるのは確かですが、その根本は、自分自身の身体の鈍さにある場合が多いようです。
そんな鈍い身体を助けるかのように、寒い日が何度も戻ってきてくれる。
そう考えると、雨の日の憂鬱な気分も、少しはまぎれませんか?